釣り合わないような気が・・・

オリックス阪神久慈照嘉内野手の獲得のために嘉勢敏弘投手とのトレードを画策していることが明らかに。
記事によると塩谷を始めとした2軍選手でも内野手にケガが続出しており、コマ不足に陥っているとのこと。
そこでオリックス・中村GM阪神監督時代に世話をした久慈の名が出てきたということらしい。
・・・あれっ、ちょっと前には「投手がほしい。調査を進めて行きたい。」と投手の獲得に乗り出していたはずじゃ・・・。
トレード志願話が出てきたク・デソン投手や「ヒバゴン投法と呼んで下さい*1という奴がでてきたりの現在崩壊中のオリックス投手陣からいい投手を放出するとは思えません。
ちなみにク・デソンの話のネタ元は電波系で有名な地元韓国メディアからの話だそうです。
本気で愚痴った話なのか、それともシドニーオリンピックで活躍した選手の現状を憂いた電波記事なのかはわかりませんが・・・・。
確かにシーズン前には巨人とのトレード話がありましたからね。


トレード話ででてきたナゴヤドームで蜂に刺されたことがある久慈クンは小さい体格でよく動く守備の名手で知られています。
ですが残念ながら打撃は非力でした。得点圏にランナーがいても彼の打順になると、点数は入らないものと諦めていたものです。
それでも新人王を獲得し、阪神では活躍していました。
やがて中日にトレード。2001年から登録名を「テル」というどっかのアーティストからパクった感が否めないものになっていました。
あだ名なんかだと普通に思うんですがね・・・。
2002年に中日球団は2軍コーチ就任を要請したが、本人の現役続行の意志が強かったため戦力外となり阪神に復帰することとなりました。
ポジションであるショートは現在、藤本と鳥谷の2人がレギュラーを争っている状態なので出場機会を失っていることは確かです。
ですが、久慈が中日に行ってから育った人間があまりいませんでしたからね。
星野修といい、ドラ1で入ってきてが故障してしまった的場といい、期待しては裏切られる結果が多かったですからね。
どうなんでしょう、この話。まとまるんでしょうか。
なんとなく阪神のほうが損をしているような気がします。


ボールに自ら当たりに行くキンケード赤星の盗塁を阻止しているとは・・・・。
それにしても今回は後ろ髪を切られなくてよかったですね。
ああっ、井川クンアゴが落ちている・・・。
JOJOの第3部にでてくるオインゴのマンガに出てきそうなキャラになっていると思うのは私だけでしょう。


(ネタ元:習慣ベースボールandNarinari.comandベースボールはナンだ!?)



*1:ヒバゴンを知らない方はこちらを参考に。さすがニッカン、キッチリ抑えています。