見慣れるのに時間がかかる

古舘伊知郎がキャスターを務めるテレ朝「報道ステーション」が始動。
「申し訳ありません」と第一声で始まり「スポーツ、バラエティーとやってきたのでニュースキャスターではありません。これからニュースキャスターになります」とコメントしたらしい。
ちなみに初回の視聴率は関東地区で平均14.6%、関西地区で13.0%、と前番組「ニュースステーション」は3月の平均視聴率が関東14.0%、関西14.4%で、ほぼ並んだそうです。
というわけで見てみました。
皆さんが感じたであろう「違和感」を自分も感じました。
イラクの現状など重いテーマなんですが、どうもフィクションのように軽く思えてしまいます。
プロレス、F1中継やバラエティの司会のほうがイメージが強いから仕方がないでしょう。
恐らく久米宏が「ニュースステーション」を始めた時に見た人が感じたものと同じじゃないでしょうか。
新社屋となった田舎者を集客するための施設・六本木ヒルズからの放送なんですが、使われているセットの奥行が広い!!
スタジオじゃないでしょう。あれは。吹き抜けがあるせいか、声がすこし響いていませんでしたか。
注目の古舘の発言は・・・・・意外と普通でした。本人も手探り状態ですから、エキセントリックな発言もできないんでしょう。河野明子アナも無難にニュースを読んでいました。
自分が見たスポーツコーナーは武内絵美アナと栗山秀樹が担当。
・・・うわっ。栗山の黒板の字、汚っ。
武内アナの机の上の原稿を見ながらニュースを読むのはちょっと気になりましたね。前番組でのスポーツコーナーではいつものことでしたので、これは継承されたんでしょうか。
最近じゃカメラ目線で原稿を読める機械があるのにもかかわらず導入しないのは疑問です。
自分の局アナは渡辺真理と違って能力は高く、噛まずに読めると思っているのでしょうか。
個人的には武内アナの外見・キャラは嫌いではないので頑張って欲しいところです。
・・・・内村という男に引っかかってエライ目に会った徳永有美アナ、この番組で復帰のようですね。
この写真を見る限り、ちょっとオバサンっぽいお疲れっぽいんですが・・・。
番組に出るたびに綺麗になっていくんでしょう。頑張ってくださいね。