動く石像 byドラクエⅢ in宮古島

阪神藪恵壹投手のなんてことはない宮古島での自主トレの様子。
ただメジャーの話をしただけだと思うが、なぜかメジャー行きを目指している事になっているいつものスポーツ記事です。
これを読んだファンの一部は、「んなこと言ってるんやったらもっと勝ち星あげぇ〜!!この一発病!!」なんて言っているかもしれません。
でも個人的には、これが現実になって欲しいなと思っています。
時代は流れ、ベテラン投手のポジションになった藪クン。
湯舟敏郎近鉄に行って引退し今や焼肉店店長、川尻哲郎は今年近鉄デブ問題児中込2世前川とトレード・・・・・
いまや阪神低迷期を支えた投手は彼一人になってしまいました。
勝負の結果にタラレバは禁止ですが、彼の投球内容からいって打線の援護がもうちょいあれば勝ち星がついていた、なんて思っていたものです。
こんなノスタルジックになってしまったのは、阪神の一時代を築いたサウスポー・古溝克之の記事を読んだからです。
リーグ優勝しても西宮球場のスタンドはがら空き、本社の経営難で宝塚歌劇団と天秤にかけられて身売りされた阪急ブレーブス(現・オリックス)で活躍し、阪神でも活躍した伊藤敦規同様応援していた数少ない選手でした。
ちなみにその他で応援していたのは「タムじい」こと田村勤投手とサイドスロー御子柴進投手。あと、ロッテから戻ってきた後の遠山昭治投手もそうです。
藪クンの今シーズンは8月に登録抹消されるも8勝を上げました。
来シーズンはケガなく投球できるよう願っています。