キャッチボールじゃなくて壁当て

前回採り上げた宇宙に迷うボイジャーのようになってほしい四十路記者・田誠が書いたコラムの反響について自らが語っています。
案の定、読者から強烈な批判や非難、罵声を浴びたようです。それに対しての意見を述べていますが以下のものだけです。

サッカー担当として知識の蓄積の多少はともかく、なぜこうした題材を取り上げたのか。Jリーグはプロ野球に対して後発のプロスポーツである。
日本協会を含めて、日本サッカー界の現状を見た時に課題や改善すべき問題、将来への不安、選手個々の問題は幾つもある。
個人の視点、視線でとらえ、疑問を呈する形式で活字にしたつもりである。

確かにあなたが書いたコラムはあなた個人だけの視点だと信じたいです。それぐらい稚拙なコラムをよく載せたなと思っています。
彼のコラムは、ここから「これぞ、オレが求めていた『読者の声のキャッチボール』。狙い通り〜。」となっています。
ここまでくるとそのポジティブさに敬意を表したくなります。
できればその意見を通じて、サッカーを、報道姿勢を勉強していただきたいです。