思い出の正月のお菓子
自分のお子様時代、高級菓子だったのがブルボンのホワイトロリータ・ルマンド・バームロール・レーズンサンド。(いかに貧乏だったか・・・)
特ににホワイトロリータは大好きでした(周りの評価はルマンドの方が高い)。食べられるのは我が家では正月ぐらいなものだったので、あったときはおやつの時間がとても楽しみだったことをよく覚えています。
時は過ぎ、思春期。このホワイトロリータの「ロリータ」がロリータコンプレックスの「ロリータ」(=ロリコンの語源になったもの)だと教えられたときには、正直稲妻が落ちました。
形状もなんとなく卑猥やし、この白いものも精液を連想させるし・・・。もしかして女性専用??
今思うとただのアホです。んなわけないのに。ただ、当時はマジで思っていて、それがどうしても頭に浮かび、それから数年間は絶対に食べませんでした。
のちにこのトラウマを克服しようと、なんとか買って食べました。・・・やっぱりおいしい。
でも、食べていたら鼻血が見事にドバドバ出てきました。恐るべし、ホワイトロリータ・・・・
本当の語源はこちら名前探偵局さんによると
ホワイトというのはホワイトチョコ、ホワイトクリームのホワイトです。そしてロリータはこのお菓子の表面でも分かるとおり捻れてますよね。
ロータリー式の回転機で製造する行程で”ヒネル、ネジル”ということから生まれたイメージされた合成語
だそうです。ちょっと安心しました。