思いつかなかった切り口です

阪神の現監督・岡田彰布氏と前監督・星野仙一氏の違いについて述べたコラムの紹介。
マスコミへの話し方の違いを切り口にして論を展開させています。
一般的には、選手がミスしたら怒りを面に出す星野サンと辛気臭い感じの中村勝広オリックスGMやサンテレビの解説に来ても面白くないゴネ鬼平こと藤田平がベンチにいた時を感じさせる岡田監督の表情の違いを論じるのが普通です。
自分はは全然気づきませんでしたね。
確かに岡田監督の話し言葉をそのまま載せた(感じの)記事はわかりにくいと言われれば、わかりにくいです。
岡田監督はあまり考えずその場の雰囲気で喋っている、と感じました。
そういった点ではズバッと物事を指摘する星野サンよりかはわかりにくいを思われても仕方ありません。
個人的には言葉をはしょる人が周りにいるので、あまり違和感を感じませんでした。


星野サンの一番の武器は選手のモチベーションコントロールの上手さである、と私は思っています。
簡単に言えば「アメとムチ」の使い方が上手いということです。
もちろん、発言もその一環に入っています。そりゃ、マスコミへの発言もわかりやすくて当然です。
そういった意味でノムは問題外。
現在ホームランをハイペースで量産している今岡クンを始め、藪クンや引退した大豊などから嫌われていることからも明らかです。
一歩間違えればパ・リーグに放出→移籍先で大活躍のパターンになっていた可能性が大でしたから。
リーグ優勝など星野サンの阪神での成功はノムの下準備があればこそ出来たもの、ということになんら異議を唱える気はありません。
「野村克也は本当に名監督か?」と言われると「No」とは言い切れないです。
個人的にはキャラやしゃしゃりでてくるオバハンがキライですが・・・・。


さて岡田監督ですが、今のところでは判断できません。
暗黒時代には考えられない戦力が充実されていますから、何もしていなくてもまだ表に問題が出てくる時期ではありません。
個人的には島野育夫ヘッドコーチの後を継いだ、平田勝男ヘッドコーチの手腕のほうが気になりますね。
もちろん球道投手コーチにも期待・・・・・していません。今のところ疑問符が2つほどついています。
私も勝利と共に名言を期待しています。
でも、できれば迷言のほうを先にしていただければネタに・・・・ぜひお願いします。


(ネタ元:マンガウルフの野球と漫画☆夢日記andMRI(モナー総研))