ここ数日のテレビ評・その1

まずはTBS「DOLL HOUSE」。なんやかんやと言いながら見てしまいました。(理由:ネタ探し)
医療上に問題点がある「白い巨塔」よりこちらでしょう。田宮二郎が出てないなんて考えられません。って何歳や、己は
当然、おもんないです。主人公のミカがエエもんになっていくんですが、どうも心変わりした心境が理解できません。
こんなに都合よく考え方が変わるなら、更生させるのも楽でしょう。なのに警察の犯罪検挙率が低く犯罪溢れる世界。??どういうこっちゃ
そんな中で独り言で売春女子高生に同情させたり、説教しても視聴者にはなぁ〜んにも響きません。
そして最後にはなにもなかったようにショーダンス。・・・・ため息がでますね。
このようなドラマになった責任は脚本・演出・プロデューサーを兼務している両沢和幸に負わされることとなるでしょう。
この人は過去にテレ朝では「味いちもんめ」、フジでは「ナースのお仕事」を成功させた名スタッフですが、残念ながらTBSではうまくいっていないようです。
この人が悪いのか、それともネームバリューに負けた会社が悪いのか・・・。
社内の人が企画した「それは、突然、嵐のように…」もコケていることを考えると後者のほうでしょうか。
江角マキコが主婦って時点で待ったをかけてあげるべきでしょう。
こういうドラマはこれから売れそうな俳優、女優、グラビアアイドルを出演させて、事務所に貸しを作っておきましょう。
不良債権の回収には一番だと思います。
それにしてもTBS。社をあげて野波麻帆にコスプレをさせるとはさすがです。婦警さんにダンサー、女子高生・・・・・・次はなんでしょうか。