大手はタイヘン(From駒木博士の社会学講座)

駒木ハヤト講師の常設講義「現代マンガ時評」の批評に対する批判に困惑。そこでレビューに対する講師の考え方を解説。
詳しいことはぜひ読んでいただきたいです。それほど親切でわかりやすい文章となっています。
批評をしている者の宿命と言うかなんというか・・・。
そんなことを改めて説明しないといけないなんて「さすが大手」と感服すると同時に、少し気の毒に思えてします。
当講座の聴講生である自分は、基本的に駒木講師の批評、評価を支持しています。
論調も自分にとってはわかりやすいし、少しもクソミソに書いているとは思いません。
ですが、例え講師の評価ランクが上位の作品であっても、コンビニの立ち読みではすっ飛ばす事もあります。
みなさんも同じ考え方だと思ってましたが、違う方もいらっしゃるんでしょうね。
個人的には「客観的なレビュー」を書くことは難しいと考えています。
せいぜいデータの結果やそこからの類推がこれに当てはまるぐらいです。ただ、これもいかがわしいもので如何様にも操作できます。
それでは「客観的ってなんだ?」というものになりますが、私の持つ能力では「鶏が先か?卵が先か?」と同じぐらい無限ループに陥るのでここで止めておきます。 


当日記でもお笑い芸人さんやテレビ番組をコソコソと批評をしています。
はてなキーワード検索エンジンでのキーワード検索に引っかかって運悪く読んでしまい、貴重な時間を不快にさせた方もいらっしゃるかと思います。
結構、やんわりと書いているつもりですが・・・・・・って、火に油を注いでしまってますね。スイマセン。
書いていることに目くじらを立てないでください。所詮、他人の主観ですから・・・