電波ネタとして書いたのでしょうか

日刊スポーツの田誠記者が欧州サッカー生中継対策を提唱。(前の担当は野球)
以下は、本文から。

欧州の日本人選手の試合を簡単に視聴してもらうためにメディアが何らかの提携をしてサポート態勢を敷く手はある。
日本協会が先頭に立って誰でも視聴できる地上波の番組枠を買い上げ、ライブに似た感覚として毎週月曜日の夜に「欧州日本人タイム」として録画だが定期的に放送するとか。
まずは人気選手のプレーを「見てもらう」ための方策を講じる必要はないだろうか。

・・・・・・でた、電波。
あなたにわかりやすく言い換えるなら、MLBの試合を日本野球機構が地上波の番組枠を買い上げて放送しろってことですよ。
なんじゃ、この対策。アホか、コイツ。どうなるか想像したことがないんでしょうか。

大リーグ野球のように米国時差で日本時間の昼前後の放送ならNHKの生中継にチャンネルを合わせたくなる。ファンは同時刻で試合の熱気を共有することもできる。
欧州サッカーはほとんど深夜中継。スポーツのダイナミズムであるライブ観戦ができないとなれば、
長い目で見た時、欧州時差が日本のサッカー文化の普及に少なからず影響を与えるんじゃないか…と思う。

あ〜、でた。電波系に良く見られる欧州偏重主義。
と言うよりも、欧州サッカーが深夜中継のせいで、飲み屋でゆっくり飲めない恨みがプンプン臭います。
野球選手との夜の接待で取材でき、一石二鳥だった仕事ができなくなったのだから仕方がないと思うべきなのでしょう。
あと、日本の昼前後の時間帯は普通に勤めている人はのんびりと見られません。気持ちが湧くのはわかりますが、合わせてもせいぜい飯を食べている時に流れている程度です。
社会人なら、お昼ぐらいNHKのニュースを見てください。


この樹海に永遠に迷って欲しい四十路記者さんは以前のコラムでも中田英寿のことを
「自分のHPじゃなく、報道陣にシャベれや!なめとんか、ゴラァァ!!」(脳内変換済)と書いています。
その後、前にも日記でとりあげた首藤正徳記者のコラム上で中田が話さなくなった責任を感じていると反省していましたが・・・。
どうやらあなたの意志は受け継がれていくことはないようです。