そうなるように祈ります(From蹴閑ガゼッタ)

日刊スポーツの記者が感じた危機。記事の説得力が失って、派手な見出しが象徴するような面白おかしい、衝撃的な記事が氾濫していると現場も認識。

スポーツ新聞は今、大きな転換期を迎えている。どこも横並びで、古い時代の感覚で新聞をつくっている。このままでは近いうちに共倒れしてしまうだろう。生き残るためには何をすべきか。それは読者の信頼を回復するしかない。
やり方は単純明快だ。誠意を持って取材をする。真実を報道する。地道な取材で検証と分析に取り組む。

ぜひとも実践して欲しいです。
ただ、これを書いた記者は現在バトル担当なんですよね。ここはエンターテイメントなので、危惧している派手で面白おかしい記事をイヤイヤ書いているのでしょうか。
邪推をすれば、この信念ゆえにサッカー担当からはずされてしまったんでしょう。
報道ファンタジスタ(現在休止中)でも成績はNo.1を収めており、まだまともなサッカー情報を流していたのですが・・・


紹介していた蹴閑ガゼッタはニュース、コラム共にわかりやすく読みやすい良質なサイトです。特定のチームに染まっていないニュートラルな視点で見ているので、冷静に分析されています。
同じ管理人、旧:ガゼッタさん(現:小林さん)が運営している関西のB級グルメガイドも利用させてもらっています。コストパフォーマンスを重視しているところが気に入っています。