受賞、おめでとう

第57回カンヌ国際映画祭(フランス=カンヌ)の授賞式が開催。
パルムドールマイケル・ムーア監督の「華氏911」。同作品は国際批評家連盟賞も受賞。
男優賞には是枝裕和監督作品「誰も知らない」に主演した柳楽優弥が受賞。
映画祭の史上最年少記録である14歳での男優賞受賞となった。
主な賞は以下の通り。

・最高賞(パルムドール)・国際批評家連盟賞=「華氏911」(マイケル・ムーア監督、アメリカ)
・審査員特別大賞=「オールドボーイ」(パク・チャヌク監督、韓国)
・女優賞=マギー・チャン(「クリーン」、香港)
・男優賞=柳楽優弥「誰も知らない」、日本)
・監督賞=トニー・ガトリフ監督(「エグザイルス」、アルジェリア
脚本賞=アニエス・ジャウィ、ジャンピエール・バクリ(「ルック・アット・ミー」、フランス)
・審査員賞=イルマ・P・ホール(「レディ・キラーズ」、アメリカ)、「トロピカル・マラディ」(タイ)

マイケル・ムーアパルムドールですか・・・。意外でしたね。
自作自演の映画配給禁止騒動」でPRのための話題づくりをしたりと色々やっていましたが、一番のPRになりました。
個人的には開催地がフランスってことも影響したんじゃないかと思っています。
審査委員長がタランティーノだったんですね。
邪推したい点は多々ありますね。
まっ、入場料に見合う作品であれば賞を取っていようがいまいが、私には関係ないんですが・・・。


柳楽優弥・・・・知らん。誰ですか?
どうやらスターダスト所属の俳優さんらしいのですが、顔を見ても知りません。
しかしショタコンの方には既にチェックされている模様。
その道の方はチェックが早いようで・・・サスガですね。
記事を読む限り、出演作品「誰も知らない」の内容もシビアで泣けそうな作品みたいです。
感動したいお稚児さん好きの方やショタコンの方には必見でしょう。
個人的にはこの受賞で生活が一変しないか心配です。
ホーム・アローン」がヒットしたばっかりに両親が離婚し、グレて若くして酒浸りになったマコーレー・カルキンや、時代劇「子連れ狼」の大五郎役で有名になり市会議員にもなったが、実生活で殺人を犯した西川和孝のようになって欲しくないですね。
可能性が一番高いのは悪い取巻きの奴と遊んでキャバクラ通いで芸能界を追放された後藤真希の弟・ユウキのポジションでしょう。
大丈夫でしょうかね。


各国メディアの質問が相次いだ、話題の押井守監督作品「イノセンス」は無冠に終わりました。
2chのスレ情報によると、映画としてはヒドイ内容だったと酷評だそうです。
私や周りも見ていないのでよくは知らないんですが・・・そうですか。
バイヤーに不評ってのが商業的に痛いですね。