最近のドラマ評

フジ系「アットホーム・ダット」の第2回を視聴。
ちなみに自分がこのドラマをすると聞いた時の印象はこちら。
画面を見た第一印象は生活感無さすぎ。モデルハウスでロケしているのがまるわかりです。
自分は新興住宅地に住んだことがないのでわかりませんが、いくらなんでもここまで生活感がないことはないでしょう。
元々人が住まない前提で作られているんですから、当たり前と言えばそうなんですが・・・・。


貧乳大好き阿部ちゃんこと阿部寛のこのドラマでは努力家で探究心旺盛な性格という設定。
どうやら家事全般をしたことのないようです。
ですが、全自動洗濯機を使えないというエピソードはやりすぎ。
まったく洗濯機を製造しているスポンサー泣かせですね。
ネットで調べるぐらいやったら説明書を読んでください。
後、宅急便の受け取りに認印なんか使ったことほとんどありません。大体はサインで済ませます。


ですが同意できるエピソードもありました。
確かに料理のレシピで調味料の量を少々とか適量と書かれているものは、慣れない頃は「どのくらいやねん」って思っていました。
ひどいレシピだと全部適量になっているものもありますから。
新米主婦に教える豆知識みたいなものを、結婚したときに本人の意思に関係なく式場を予約されていた雨上がり決死隊・宮迫が教えていくわけですね。
そのうちベテラン主婦の方にもお得な情報を入れていくんでしょう。


ターゲット層は恐らく20代〜30代ぐらいの主婦なんでしょう。
ですがそれにしては正直キャストがショボいような気がします。
オセロ・中島と宮迫の2人だけのシーンなんかはコントにしか見えません。
加えてこの時間枠に流れていたダスキンの中島のCM、キャラが痛すぎ。
ですが保母役の滝沢沙織は美人。ラインとしては伊東美咲でしょうか。
ミムラと同じく彼女の演技力に関係なく今後何本かのドラマに出演しそうです。
なんか最後回はCMプランナーに戻って、主婦向けのCM作って成功・・・っていうパターンでしょうか。


(ネタ元:デイリーポータルZ)