まぁ仕方がないかも・・・。

ABC「ナンバ壱番館」が先日の放送をもって終了。最終回ということで総集編を放送。
東野幸治の自分以外を愛せない男ってのはダイジェストを見てもその通りだと思いました。
コイツのツッコミとかは愛がないですよ。後輩芸人に向ける視線も冷たいし・・・・。
家庭内の不和によるものという風にお茶を濁していましたが、恐らく彼の持つ本質的なものではないでしょうか。
わけわからんキャスティングの関テレの新しい昼のオビ番組をしても胡散臭い感じは抜けないでしょう。
これを見る限りMBS「ちちんぷいぷい」の感じをパクった番組なんでしょう。
中田ボタン師匠のチャレンジ企画や桂きん枝さんの賞盗り計画、アホの坂田師匠のマッスル化計画にオール巨人改造計画。そういやこんなのありましたね。
特にボタン師匠の運動神経の良さにはびっくりしていました。オール巨人師匠の企画もおもしろかったのを思い出します。
再現ドラマのメイキングを見ていると、演出に工夫ができれば安くて面白いものができるんですよね
ここのキー局やTBSのドラマ班にその精神を教えてやってください。
撮影につかわれたABCの建物はもう潰されるんですよね。ちょっと考え深いものがあります。
初期の方とかSky・Aで再放送をしてほしいな、と思いました。


まあこの番組が終了するのは、司会の今田耕司が収録が重なるテレビ東京の新番組をとったためだと言われています。
数字の取れる面白い番組でしたが、最近はネタ切れ感が否めないものでしたのでそのような選択をされても仕方がなかったと思います。
そりゃ番組の首脳陣は腹が立つでしょうが・・・。
それにしてもこの枠の新番組「にこいち」って・・・・司会を中川家に代えただけじゃないの?